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KIDS VOICE

ミラノ(イタリア)に於ける『福島の子どもたちからの手紙』の朗読会のご報告が届きました。

ミラノ(イタリア)に於ける『福島の子どもたちからの手紙』の朗読会からのご報告

イタリアのミラノで「福島の子どもたちからの手紙」が朗読されました!

ご支援の声を上げていただいた皆様誠にありがとうございます。

世界にも支援の声が広がっている事をとても嬉しく思います。

 

 

以下ご報告より抜粋。(画像は後日UPします。)

 

去る3月31日と4月1日 、ミラノ市内 のチェントロ・アステーリアに於いて 『運河沿いの東洋』と題した日本文化、芸術フェスティヴァルを催しました。チェントロ・アステーリアは1990年にキリスト教ドロテー会の修道女さん達により設立され、 一般市民の協力により実現・運営されています。平静、歓待で真心のこもった環境である事を目指し、そういった環境の中で 青少年の成長を促す為の様々な企画を提案する文化・教育探求 総合センターです。( 昨年の東日本大震災後5月にもチェントロ・アステーリアは日本の被災者達の為、チャリティーコンサートをミラノのBUSEN柔道クラブ、在イタリア日本人等と 共同企画し、寄付金を宮城県総務部消防課に全額寄付致しました。)

今年のこの企画は、昨年に引き続き、東日本大震災の被災者の方々の手助けをしたいという修道女さん達の強い意志から生まれ、私達在イタリア日本人等に呼びかけられ実現するに至りました。

今回の寄付先は、「 被災地の子供達の未来の為に力になりたい」とイタリア在住日本人と日本を愛するイタリア人から生まれた社会貢献事業振興団体で、福島原発事故による放射能の危険下にある子供達のイタリアでの転地保養支援、その中での自然教育、食育、国際文化交流の推進を目的としている「オルト・デイソーニ」。

(今年7月末より一ヶ月間福島県内の小学生等15人 をサルデーニア島で受け入れる予定。)


会場への入場は 無料で 寄付制を取り、集まった寄付金は全額「オルト・デイソーニ」に寄付致しました。

 

 

 

 

第一日目の夕方のコンサート第一部の後に『福島のこどもたちからの手紙』の朗読を致しました。

聴衆は200人強。

朗読が始まると家族連れの多い会場は静まり、静粛な雰囲気の中涙を流して拝聴されておられる方々の姿も多々見受けました。

15分程の朗読会でしたが、子供達の手紙は純粋で無垢で、イタリア人の心に直接響いていました。

又マスメディアを通さない生の子供の声での朗読により、遠い日本で起こっている問題をより身近に考えてもらう事が出来たのではないかと思っております。

最後に「ぼくのこわいもの」を朗読したのですがが、こわいものの中で「おかあさん」が出て来たとき、張りつめていた空気の会場に、一瞬微笑みがこぼれ日本も、イタリアもどの国の人間も感ずる事は同じだなと、痛感いたしました。

2012年5月1日
ミラノにて

 

 

以下、朗読会に於いて朗読を聞いた(朗読をした)子供達や大人の感想文。

僕は台風だった
悲しい気持ちの
悲しすぎて、、、
考えさせられた
彼らの(福島の子供達の意)
於かれた状況に
僕はなりたくないと
泣きそうだった
悲しさ一杯で
あのかわいそうな
子供達は不幸
外で遊べないから
あのかわいそうな子供達は
余波を被っている
大人達が
起こした事で

フラーヴィオ11歳

なんと悲しい手紙だったのでしょう
考えさせられます、、、、あの子供達は元気なのでしょうか
外で遊ぶ事さえも出来ない
あの子達の夢や要求が出来るだけ早く実現してほしい
あの子達の恐怖が消えて欲しい

ザエレ 8歳

より幸運な子供達は避難した、避難しなかった子供達は幸運でなかったから悲しかった。

カルロ 7歳

手紙は何故子供達が苦しまなければならないのか、何故大人達は危険な者を作るのかという事を話していた。
悲しい、何故、お願い、放射能を取り去る機械を作って
大人がした事で、子供が痛い目にあうのは間違っている。

アントーニオ 8歳

日本で 原発事故が起こったにも関わらず、そうして人間はこんなにも貪欲で、エゴイストで今もなお原子力発電所を作り続けるのか私には理解出来ない。
私は今回の企画で福島の子供達の手紙を読んでこの事を知った。
これらの手紙は津波の為に学校を離れ、友達とも離れ、又ある人たちは家族とも離ればなれになってしまった可哀想な子供達の事がかかれてり、物悲しさと同時に慈しみの感情も起こさせた。
この子供達が 幸福にそして自由に生きれる日が近い将来に訪れて欲しい。

ズヴェーヴァ 9歳

可哀想な子供達。可哀想な人たち。
何人の人が行方不明になったのでしょう。家族や親戚をなくした人たちを思うと特に心がいっぱい痛みます。
今皆どうしているのでしょうか?元気、それとも元気がないでしょうか。遊んでいる?それとも泣いているのではないかしら?
私は皆心に大きな痛みを持っているか、粉々になっていると 思う。
もう一度、本当にいっぱい心が痛みます。

瑠雫 9歳

福島の子供達の悲しい手紙を聞き、 きっと心の中ではもっと大きいにちがいない彼らの夢や願いを思うととても悲しくなった。 私の様に、彼らが 怖がらなくてもいい様な場所に住む事が出来、私が毎日毎日している様に屋外に出て遊べる様 、 彼らの夢が叶って欲しい 。

舞奈 11歳

、、、戦争や爆弾、特に原子爆弾の後『権力者』達は、「生活を容易にするもの」はしばしば 私達の「健康を最良にするもの」ではないという事を理解しているであろうと私は信じていた。
人類は原発を作る前に原発の危険性に気づくはずだと思っていた。が、チェルノブイリ後も原発は廃止されなかった、、、
人類が原発の危険性を理解すると共に、便利さや、気晴らしの前に人々の健康や命を置く事を望み願う。

優花 14歳

「、、、日本人は彼らの土地にとても執着しているという事を学んだ。政府が安全性に関しどう主張しようと、皆直ちに、兎に角逃げるだろうと思っていた。私なら衛生化されたとしてもどんな嘘の保証があったとしても、とどまる自信はなかっただろう。」

パトリーチャ

「福島の子供達の言葉を聞きながら、狼狽と恐怖を覚え、 同時により良い世界に対する希望をなくさせない為に彼らを庇護する必要性を感じた。より良い世界を作り出す事が出来なかった私達、だからこそ今日彼らが育ち、生きて行く手助けを私達がしてやらなければならない。」

ルイザ

「深い感動と悲しみを覚えました。彼らの言葉は生々しく、苦しすぎて子供が書いたとは信じがたい手紙でした。自然の残酷さと、コントロール能力が全くない資源を酷使する事を探し求める人間の残酷さについて 考えさせられずには居れなかった。」

シモーネ

「福島の子供達は自分の感情や気持ちを表現し、さらに大人に対して安心させてほしいと尋ね、求めている。しかし同時に、大人や権力者達を信頼する可能性を全て喪失してしまっている事も手紙の中で示している。、、、子供というのは本来、彼らの事を心配し守る大人が居るという事を知っているからこそ大人に依存し、又彼らの自然な純真無垢さを解き放つ事が出来るのである。これは、人間が起こした他の、人間に対する悲劇と同じく、明日は大人になる今日の子供達の魂を奥深く蝕んでしまう。福島の子供達は忘れないだろう。福島の子供達は信じないだろう。しかし、『希望を持つ事』を多々必要としている。」

エンリーカ

「私達の子供達や次世代は、今日の私達の愚かさを払う人間。外で遊べない子供達、、、周り中にある放射能、、、どうやって私達の子供達を守ればいいのか?無力感に苛まれ、又それが腹立たしい、、、将来襲ってくるかもしれない病気や、生きる事ができないかもしれない将来、、、現在破壊されたが為に決して表現出来ない可能性、、、あの母親達の苦しみを考えた。彼女達の心配、、、莫大な、、、私があそこに居たら私自身に襲ってくるであろうものと同じの、、、見ず知らずの人でもより近くに感じさせられる、、、」

チンツィア

「子供の姿のままであっても、一瞬の苦しみが彼らを成長させたごとく なんと自覚している手紙であろうと驚いた。
遊びたい。閉ざされてもとにかく遊ぶ。両親と居たい。離れる事を受け入れる、友達の居ない所へ移転する事を受け入れる。
私の子供達も離れる事を受け入れるだろう。
私達の子供達も遊び続けるだろう。
子供達は早急に成長するであろうし、私の子供達も福島の見ず知らずの子供達の朗読を聞いて少し成長した。
しかし、私達や 隣県福島の方々も沈黙を、決して書く事のできないあの子供達の沈黙を受け入れる事は決してしないだろう。」

マッシモ

食糧支援プロジェクト@松本 野菜支援の追加情報

友人より内部被ばく軽減を目的とした食料支援の追加情報を頂きました。

皆様被災地の方々への支援のため情報共有、発信をお願い致します。

 

食料支援プロジェクト@松本ブログ

http://foodsupport-project-matsumoto.jimdo.com/

 

以下原文転載

このプロジェクトは、福島第一原発事故による放射能の影響から逃れるため、関東や東北から、長野県松本市へ移住してきたメンバーで立ち上げたプロジェクトです。

 放射能の影響をほとんど受けていない松本(もしくは南信地方や西日本)の野菜を関東・東北のご家庭に送り、内部被ばくの影響を考えるご家庭の一助になればと思います。

 

お知らせ


4月より申込み方法や発送日、パックの値段等、内容に変更がございます。

ご確認の上、ご注文をお願いたします。

 

<申込み締切>

毎週水曜日(水曜日を過ぎての申し込みは次週分となりますのでご注意ください)

 ※変更後初回の申し込みは4/18(水)です。

<発送日>

毎週土曜日、到着予定→翌日の日曜日

 変更後初回の発送日は4/21(土)です。

<ラインナップ>

野菜パック(お野菜9~11点)・・・2,500円(送料込)

野菜+果物パック(お野菜11~13点と果物1~2袋)・・・3,500円(送料込)

③オプションでお米(22年度米)白米・玄米共に5kg・・・1,800円

※お米を単品でご注文される場合は送料込みで2,500円となります。

※22年度米は数に限りがございます。終了後は23年度米となります(値段変更有)

※パック代金の一部は、プロジェクトの運営や自主避難スタッフの賃金に充てられます。

 

<お申込み方法>

 ご希望のパック、郵便番号、住所、名前、電話番号、時間指定を明記の上、

下記アドレス又はFAXにてお申し込みください。

食料支援プロジェクト@松本

お申込み専用E-mail: mastumoto.foodproject@gmail.com

FAX 0263-75-6862

 

<支払方法>

下記口座へ先払いにて振り込みをお願いします。

 締切は金曜日締切を過ぎますと、発送ができませんのでご注意ください。)

 

 ゆうちょ銀行

118(イチイチハチ) 普通 1591549

ショクリョウシエンプロジェクト マツモト

 

※ゆうちょ間のお振込の場合

記号:11190  番号:15915491

ショクリョウシエンプロジェクト マツモト

 

よろしくお願いいたします。

 

北九州小倉幼稚園よりご寄付をお預かりしました。

「あの日・今・これから」被災地支援の集いにて集められた被災地への支援金をご寄付いただきました。

ご寄付金額  ¥326,828

 

KIDS VOICEで責任を持ってお預かりし、福島の子供たちへ支援を行っていきます。

 

園長の山元様はじめ、北九州小倉幼稚園のご関係者の皆様、ご寄付をいただいた皆様

団体一同心より感謝申し上げます。

 

収支内容に関しましては、活動計画を立てている最中ですので、決まり次第改めてご報告致します。

・計画予定

1.福島の子供たちの将来に向けた支援(ワークショップなど)

2.福島の子供たちへの直近の支援(保養受け入れなど)

 

今後とも福島だけでなく被災地の方々、子供たちへの支援活動を微力ではございますが

真摯に取り組んで参りますので皆様ご協力、ご支援をよろしくお願い申し上げます。

愛媛県のとある小学校の先生よりお手紙を頂きました。

愛媛県のとある小学校の先生よりお手紙を頂きました。

愛媛県の小学校の授業で「福島の子どもたちからの手紙」をとりあげて頂きました。

子どもたちから沢山の素晴らしいご意見を頂きましたので下記ご紹介します。

お手紙を頂いた先生、子どもたち、皆さん誠にありがとうございます!!

 

「授業内容」

・書籍「福島の子どもたちからの手紙」の中から3つの作品・記事を抜粋し子どもたちに紹介。

・その中の福島から避難した子の手紙の作品は、福島のおかれている窮状が同じ5年生の言葉を通して語られていると思い、子どもたちと一緒に読みあう。

・ノートにまとめた時に感想を書いてくれた子が沢山いたので後でまとめてみんなで読みあう。

 

 

原発事故で避難した福島の子どもの手紙を読んで(5年3組の児童のノートより)

子どもたちのご意見はみんな素晴らしいものばかりですので、下記から是非全部読んで下さい!!

 

 

 

「食糧支援プロジェクト@松本」野菜発送のご案内

「食糧支援プロジェクト@松本」野菜発送のご案内(締め切り3/28)

友人より支援情報が届きましたので下記ご案内致します。

数多くの方に声が届くようtwitter、facebookでの情報共有をお願い致します。

 

下記原文転載

~~~「食糧支援プロジェクト@松本」野菜発送のご案内~~~

【発送日】3/30(金)発送作業、31(土)到着予定

【締切】 3月28日(水)まで

【内容】
① 野菜パック2,000円(送料込)お野菜8~10点ぐらい。
② 野菜+果物パック3,000円(送料込)お野菜10~12点と果物1~2袋ぐらい。
今回お米はありません。

【申込方法】
ご注文のパック、郵便番号、住所、名前、電話番号、時間指定をお知らせの上
下記アドレス又はFAXにてお申し込みください。
※尚、前回とお届け先・時間指定に変更がない場合は、ご注文のパックをお知らせください。

食料支援プロジェクト@松本
PCmail  tea.champagne@gmail.com
FAX 0263-75-6862

【支払方法】
ゆうちょ銀行
118(イチイチハチ) 普通 1591549
ショクリョウシエンプロジェクト マツモト

※ゆうちょ間のお振込の場合
記号:11190  番号:15915491
ショクリョウシエンプロジェクト マツモト

※3/28(水)までにお振り込みいただけると助かります。

では、ご注文お待ちしております。

~~~ 「食料支援プロジェクト@松本」の主旨~~~

関東や東北の野菜と比較しても、安全と思われる
「松本(もしくは、南信地方や西日本)」の野菜をパック詰めして送り、
内部被爆の影響を考える家庭の一助になればと思います。
さらにこの企画の特徴は、このパック詰めの作業を、
松本市に避難移住してきた自主避難者
(福島の避難区域以外で自主的に避難してきた、保証がない)
の方々に、有償ボランティアでお願いしている所です。
自主避難されている方々は、そのほとんどの場合、
自費避難(移住)であり、また母子避難者が多く、
経済的に苦労されている方が多くを占めています。

一方は安全な野菜を受け取り、他方は小さな現金収入になることで、
相互扶助の関係が成立し、このプロジェクトの継続性がより、
高くなるものと思っています。
プロジェクトの試用期間としては約3ヶ月の期間限定で運営予定。
その後軌道に乗れば、本格的にプロジェクトを継続していきたいと
考えています。

皆様のご理解とご協力を賜われれば、幸いです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

Namida Project「VOICES」3.31@SHIBAURA HOUSEに展示で参加します。

Namida Project「VOICES」3/31(sat) @SHIBAURA HOUSEに展示で参加

KIDS VOICEとして書籍「福島の子どもたちの手紙」に収録された作品を展示致します。

福島の子どもたちの原発事故での思いを受け止め、二度とこのような事態が起きないよう、

全国の大人、子ども問わずそれぞれ全員が考える作品として皆様に見て頂きたく存じます。

 

 

■ACCES

SHIBAURA HOUSE:東京都港区芝浦3丁目15


大きな地図で見る

☆以下、プレスリリースより:

「NAMIDA PROJECT」及び「SHIBAURA HOUSE」は、来る2012年3月31日に
1日イベント『VOICES(ヴォイシズ)』を開催致します。
『VOICES』は、3.11東日本大震災から発せられた言葉、考え、知識、意見、
思想、そして表現などを、皆で自由に交換しようという集いです。ワーク
ショップやトークイベントに参加し、語りに耳を傾け、展覧会を観て、音楽
を楽しむという時を共有しませんか。そして、昨年の出来事に心を向けると
同時に、未来へ向けて、安全で持続可能な社会を作るために私達が今やるべ
き事を考え、話し合いながらこの日を過ごすのは如何でしょうか。
会場となる「SHIBAURA HOUSE」は、開放感のある大変ユニークな空間
です。そのデザインは「内部」と「外部」、 「我々」と「彼ら」などの
境界線を 無くすようなものであり、また、人々が出会いの機会を得て、
考えを分かち 合い、それぞれの想像力を多種の可能性に繋げていくことの
できる、理想の場となり得るでしょう。
1日の締めくくりはVOICES特別チャイティーコンサート「風の領域」です。
著名な作曲家でミュージシャンの井上鑑氏が中心となり、都山流の名手坂田
梁山氏、そして大河内淳也氏、川村葵山氏、樋口景子さんなど梁山師率いる
尺八奏者達、さらにはギター奏者の久保田晴男氏、フルート奏者のMIYAさん
も加わり紡ぎだす音楽の夕べが繰り広げられます。
3月31日にご来場いただき、この『VOICES』を特別なイベントとするため
にお力添えをいただけましたら幸いです。
「Namida Project」は非営利目的の、多様な文化に支えられた草の根活動です。
目標は、多くの人々が力を得て「悲しみの涙を喜びの涙へ」と変えていく
ための支援をすることです。
                   WWW.NAMIDA-PROJECT.ORG
              WWW.FACEBOOK.COM/NAMIDAPROJECT

■身体の声 

トークセッション1   //  10:00~12:00  1F 

2011年3月11日以降、人工放射性物質のもたらす健康・生活環境への影響を考えずに
日本で暮らすことは難しくなりました。被曝がもたらす健康被害のリスクを軽減させるに
は免疫を高めることが有効であると予防医学の見地から考えられています。日々の生活
の中で免疫を高める方法は様々ありますが、その中で今回は「食」を通してできること
をテーマに考えます。
まず『Namida Project』のメンバーである長谷川寛さんより、被曝がどのようなものか
を視覚的に解説していただき、自然食カフェ・癒ニコ(東京・渋谷)のオーナーの平岡
博子さんに免疫を高める食生活を提案していただきます。また、食材の安全を市民が自
ら確保するために市民放射能測定所がどのような役割を果たしているのか世田谷区の給
食測定などを例にCRMS理事長の丸森あやさんから伺います。
司会者: 馬場良枝 / 『Namida Project』メンバー / 会社員・大学生
パネリスト: 長谷川寛 / 『Namida Project』メンバー/ 空間デザイナー
 平岡博子 / 管理栄養士 / 自然食カフェ&セラピーの癒ニコ 経営者
 丸森あや / CRMS市民放射能測定所 理事長 / 整体セラピスト

■福島の声 

トークセッション2  //  13:00~15:00  5F 

福島県出身のパネリストの方々から現状を伺い、今後どのように日本に暮らすわたしたち、
特に子どもたちを放射性物質から守っていくかを話し合います。総括的で説得力のある
原子力事故被害対策がいまだ示されない中、個人、家族、市町村、ヴォランティア団体、
NPO等から、それぞれの個別の対策が示されています。一時的なものあり、現実的で長
期的な対策ともなり得るものあり、様々です。このディスカッションでは鍵となるテーマ
を導き出し、どのような解決策が将来の生活に向けて実現可能かを模索します。
司会者: 河野アミ/フリーランス・ライター
パネリスト: 柳原敏夫 / ふくしま集団疎開裁判原告弁護団長
赤城修司 / 現役教師 / 福島県福島市在住
高村美春 / つながろう南相馬 / 福島県南相馬市在住
 佐藤嘉彦 / つながろう!八王子で!・主宰 / 福島県南相馬市出身・八王子市在住
 堀川静 / 福島出身 / フリーランスライター
 特別ゲスト・パネリスト:藤田利彦 / 石巻市復興を考える市民の会・代表

■パフォーマンス // 15:15~16:00 5F 

 福島の種  フルート、詩、映像  そしてインスタレーション
アーティスト: MIYA / フルート奏者
 寶玉義彦 / 詩人、福島南相馬の農業従事者
 レオナルド・パッレガッタ / 写真家
 谷山恭子 / 美術家

■わたしたちの声 

トークセッション3  //  16:30~18:30  5F 

民主主義は多くの社会で「実行可能な政治基盤」として受け入れられてきました。その
中でもスイス、ニュージーランド、イタリアにおいては、人々の意思を示すためにより
直接的な方法として「国民投票」をしばしば使いますが、少なからぬ国ではごく限られ
た重要事項においてしか「国民投票」が使われない状況にあります。オーストリアはそ
の一つです。1978年、国民投票が行われ、欧州で初の「原子力発電永久停止」の民意
が示されました。それは同国の「ツヴェンテンドルフ原子力発電所」が新規建造され、
原子炉の稼働を始める直前のことでした。国民投票という方法を通じ、様々な異なる考
えが表され、異なる団体の考えが融合し、それが最終的な民意となりました。オースト
リアと同様に日本の人々も原発国民投票への道を模索し始めました。オーストリアの
ケースはその道しるべとなるかもしれません。
今回のトーク・セッションでは、『Namida Project』が本邦初となるドキュメンタリー
映画『ツヴェンテンドルフ・ファイル』を上映します。どのような草の根運動によって
オーストリアは「脱・原発」を可能にしたのかを知った上で、ディスカッションでは
スウェーデンでのケースも伺いながら、みなさんとともに、日本の現在の、そして
これからの投票という運動の在り方を考えます。 又、スカイプ中継を通じて、
オーストリア反核運動のリーダーの一人であるピーター・ワイス博士もご参加いただく
予定です。

■ドキュメンタリー「ツヴェンテンドルフ・ファイル」
(Die Akte Zwentendorf 2008、Tom Matzek)
上演時間35分 / 翻訳者:渋谷哲也

司会者: 伊藤亮一 / 『Namida Project』メンバー / コミュニケーション・プロデューサー
パネリスト: レーナ・リンデル / 持続可能なスウェーデン協会  理事
 山本雅昭 / みんなで決めよう「原発」東京都民投票ボランティア / 大学生
  齋藤ニコラス/『Namida Project』メンバー / みんなで決めよう「原発」 東京都民投票ボランティア / 高校生
特別ゲスト・ パネリスト: ピーター・ワイス博士 / オーストリアの化学者・生物学者
 マエキタミヤコ / サステナ代表

■THEN AND NOW 

ドキュメンタリーと監督のトーク  //  11:00-12:00
上映: 「Then and Now(あの時そして今)石巻」
 (ポール・ヨハネッセン) / 上映時間15分
制作者とのトーク:ポール・ヨハネッセン、ジェフリー・ジョウサン
特別ゲスト:   石巻在住ドキュメンタリー登場者藤田利彦 /  石巻市復興を考える市民の会代表

■パフォーマンス 

重ねることば

アーティスト: 小滝 みつる / キーボード奏者
 尾上文 / 作詞家
 窪田晴男 / ギター奏者
 こなかりゆ / ヴォイス、作詞作曲
コーディネータ: 川村恭子
3Dサウンドシステム:  勝本道哲
無指向サウンドシステム:  田口和典

■ワークショップ


1)動き出すワークショップ(対象年齢:10才以上)

オーガナイザー: 齋藤ニコラス / NPO:Free the Children Japan 子ども代表
内容: アクティビティとゲームで自分探しとリーダーシップ トレーニング

2)スマイルインプロワークショップ (対象年齢:10才以上)

オーガナイザー: 大浦さやか / インプロモーティブ
内容:   即興ゲームを楽しく体験しながら、表現力、直感力、
コミュニケーション能力の向上を目指す。

3)「ここにいるよ」 対象年齢制限無し)

オーガナイザー: 谷山恭子 / アーティスト
内容: 緯度・経度を標す行為

■アート展 

辻恵子 / 切り絵アーティスト

■展示

Kids Voice(子供達の声)

3.11 後の子供達の絵と話

「シャドウランド」

写真家  ロバート・ノース、アントワネット・ド・ヨング制作の、
福島の 被災地からの被災者の写真、逸話
オーガナイザー: グリーンピース

■風の領域 

特別チャリティーコンサート   //  19:30 – 21:00   1F 


作曲家、編曲家そしてミュージシャンの井上鑑氏が、都山流尺八の名手坂田梁山氏、そ
して、大河内淳也氏、川村葵山氏、樋口景子さんなどの尺八奏者達と共に創りだすコン
サートです。さらにギタリストの久保田晴男氏、フルート奏者のMIYAさんも加わり、
紡がれる音は、心地よく素晴らしい風の景色となってSHIBAURA HOUSEの
ユニークな空間を満たし、さらに遠くへ響きわたることでしょう。

■食事

古田陽子さんが涙プロジェクトの為に東北に心を寄せて
つくられた食べ物をお買い求め頂けます。昼食時には東北の伝統的な芋煮、
そして夕食時には「こづゆ」と呼ばれる、会津地方に伝わる野菜や麺等の
入ったスープがご用意されますが、その他にも、常時、他の東北ゆかりの
食べ物、おにぎり、サンドイッチ、ケーキなどのご用意もあります。
アルコール飲料以外の飲み物も販売します。このたびは、小さな
お子様のご来場もあり、放射能汚染へのご心配を払拭する
ため、残念ながら東北産以外の食材で調理を
することとなりました。

■チケット

昼の部: 1500円
小学生以下は    500円 (寄付金として)
夜の部チャリティーコンサート(70名限定): 3000円
通し(昼+夜): 4000円
昼の部チケットのうち500円はあしなが育英会東北義援金へ寄付
夜の部の収益はすべてチャリティー活動に寄付されます。
詳しくは『Namida Project』のフェイスブックページへ掲載

■チケット購入及びイベント登録

イベント参加希望の方は前売り券購入及び各々のイベントへの予約登録を
お願い致します。チケット購入、各イベント登録のための情報に関しては
メールにて、件名:「VOICESイベント情報」と明記のうえ
namidaproject@yahoo.co.jp 宛てお問い合わせください。
SHIBAURA HOUSE
https://www.shibaurahouse.jp/information/

Namida Project Facebook

https://www.facebook.com/namidaproject?sk=wall

Namida Project

http://www.namida-project.org/

クレヨンハウス作品展のお知らせ!!

「福島の子どもたちからの手紙」の子どもたちの作品展がクレヨンハウスで開催決定!!

日時:3月10日(土)~24日(土)(会期中は無休)
会場:クレヨンハウス 東京都港区北青山3-8-15 03-3406-6492
http://www.crayonhouse.co.jp/home/shop.html

 

 

『福島の子どもたちからの手紙~ほうしゃのうっていつなくなるの?』

作家の落合恵子さん(さようなら原発5万人集会などでもスピーチ)主宰、

子どもの絵本などで有名なクレヨンハウスさんで

「福島の子どもたちからの手紙」の子どもたちの作品が見れる事になりました。

落合恵子さん、関係者の皆様、心より御礼申し上げます。

 

落合恵子さんのブログにも取り上げて頂きました。

http://journalofsilentspring.blogspot.com/

以下転載。

2月29日『3月10日から、クレヨンハウス東京で始まる

「福島の子どもたちからの手紙」原画展。
胸がしめつけられるような、
子どもの手紙が、絵が、こんなにも!
是非、ご覧ください。』

2月23日『「福島の子どもたちからの手紙」(朝日新聞出版)を何度も読み返した。
切実な、本当に切実な子どもたちの想いであり、叫びである。

……私の夢は去年と全く違います
……ほうしゃのうをなくすきかいを つくってください
……もうマスクしたくない
……早く外で遊びたいです
……いくつまでいきられますか?

幼い文字で記された、それぞれの子どもの想いを知れば知るほど、
わたしたち大人は、とんでもない社会を作ってきたのだと改めて痛感する。
どんなに謝罪をしても、謝罪しつくせない。
この子どもたちの手紙や絵は、3月11日前後、
クレヨンハウス東京店で展示をさせていただく。
詳しくは改めてご案内するが、どうかどうか、
この子らの想いを受け止めていただきたい。』

 

 

 

子どもたちが書いた実際の作品からは、原発事故が起きた事により生じた、

家族や友人と離れなければならなくなった思い、外で遊べなくなった思い、

放射能に対するこわさ….など様々な思い、苦悩が伝わるかと思います。

是非子どもたちの生の作品を大人の方も子どもたちもご覧下さい。

 

 

自分達が子供の時にどのような思いをしていたんだろう

このような世界にはどうしてなってしまったのか

 

 

同世代の子どもたちはどんな思いを「今」しているんだろう

自分だったらどう思うだろう

 

など皆さんで是非考えていただきたいと思っています。

 

そして…

このような世界にしてしまった大人の責任を今一度一人一人が考え直し

原子力がない世界にするにはどうすれば良いだろうか

 

今のこどもたちや将来生まれてくる子どもたちが希望を抱けるような世界にするには

どうすれば良いだろうか

 

皆さんで考えていける作品展になれば良いと願っております。

 

 

 

 

福島の子どもたちの思いが全国だけでなく、世界に届き、

原子力のない世界になりますように…。

 

 

 

 

「福島の子どもたちからの手紙」を全国の図書館に

本の発売から2週間以上がたちました。
多くの方に読んでいただきご感想なども寄せていただきまして
誠にありがとうございます。

いろいろな方に読んでいただくだけではなく、
事故を風化させないためにぜひ全国の図書館に永く残したいと思い、

ツイッターにて
「 【福島の子どもたちからの手紙】(朝日新聞出版)が全国の図書館に永く残るようにお力を貸していただけませんか?ぜひお近くの図書館に読みたい本のリクエストをお願いいたします。KIDS VOICE」と呼びかけたところ、

たくさんの反響をいただきました。
心から感謝申し上げます。

皆様からいただいたお声を紹介したいと思います。

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『近々買いに行きます。図書館にもリクエストしてみます。たくさんの方にぜひ手に取ってほしいです。』

『今学校から帰ってきた息子が「今日担任の先生にこの本のことを話したら見せて欲しいって言われたんだけど、明日持っていっていい?」と。』

『ここに居てできる事を考えてみます。先ずは、図書館へのリクエストですね。』

『私にも出来る事、やらせて下さい。近所の図書館にリクエストしておきますね。』

『・・・が地元の図書館勤めなので、本のこと、話をします。私も是非読ませていただきます。』

『はい(^-^)/図書館にもリクエストしておきますね』

『東村山市の図書館にリクエストしてきました。たくさんのひとに読んでもらえますように。』

『書店で立ち読みして胸が詰まった。買おうと思ったけど、区立図書館にリクエスト出すことにする』

『 市の図書館にあったので早速予約(予約順位一番)。今手配中らしい』

『キッズジャーナルと福島の子どもたちからの手紙の2冊と、アクリル毛糸をいれる袋を幼稚園においてもらえぬか交渉してみよっと。』

**********************************

きっと、存じ上げない方で図書館に声をかけてくださった方はもっともっといらっしゃることでしょう。
コメント欄にてお知らせいただければ嬉しいです。
また、学校、幼稚園、児童館などに声をかけて下さった方もいらっしゃるようです。
ほんとうにどうもありがとうございました。

「福島の子どもたちからの手紙」が図書館の蔵書として永く残るように
どうぞよろしくお願い申し上げます。                 (KH)

小島慶子さんのTBSラジオ「キラ☆キラ」にて取り上げて頂きました。

2012年2月22日 小島慶子さんのTBSラジオ「キラ☆キラ」(w/ライムスター宇多丸さん)

「福島の子どもたちからの手紙」を取り上げて頂きました。

弊団体より改めて感謝申し上げます。

↓↓↓小島慶子さん「キラ☆キラ」web。

http://www.tbsradio.jp/kirakira/2012/02/20120222.html?utm_medium=twitter&utm_source=twitterfeed

 

↓↓↓当日のpodcast。こちらで聞けます!!

http://podcast.tbsradio.jp/kirakira/files/20120222_op.mp3

 

 

————–以下文字おこし——————————
小島慶子さん(以下小)「改めましてこんにちは小島慶子です。」
ライムスター宇多丸さん(以下宇)「こんにちはライムスター宇多丸です。」
小「ちょっとね知り合いの編集者の方がね、ご紹介下さった本で、あ~そうか~と思って
読んだ本があるんでね。」
宇「なんかおっきい絵本みたいな感じだね。」
小「朝日新聞出版から出た『福島の子どもたちからの手紙』っていう本なんですけど、あ
のー福島で原発事故がありましたでしょ?3月11日に。」
宇「うんまあまあ。今も進行中ですよ。」
小「それで自分のいた町から出なくてはならなかったり、あるいは健康のためによそに転
校しましょうと親が決めて転校したお子さんとかさ、戻りたくても自分の街に戻れな
いとか、家族バラバラとか色んなお子さんがいらっしゃるんですけど。そのお子さん
ん方がですね、子どもたちが実際子どもの言葉で、つまり子どもの胸の内で思ってい
ることを手紙とか絵にしたっていうものが一冊になっているんですね。」
宇「うん興味ある。」
小「たださ、なんだろうな。やっぱりさ、原発事故って何が起きたの?って大人に聞くわ
けだし。そこで大人の見解も聞くわけだし。自分の周りにいる大人がどんな言葉でそ
れを語っているのかはその子どもの置かれている状況によって違うわけだから。」
宇「うんそれにも影響されますね。」
小「100%その子どもの心の中からの何のバイアスもかかっていない言葉とは…もち
ろんね。それは誰の言葉でもそうなんだけど。」
宇「それはそうです。」
小「だからそれぞれのその背景を考えながら読むのが…。」
宇「そうだけど、それは興味深いな。完全に直筆の絵が、なんていうか写真に虜になると
いうか、ちゃんとそれごと絵とか書いてあったりとか、色つきの便箋なんかに書いて
あったらそれがそのまま出てるんだ。」
小「うん。だから、あのー状況としては分かる訳じゃない。たくさんの子どもたちが転校
していったぞ、とかね。お父さんが福島に残っているけど、お母さんと子どもたちは
関西に引っ越したぞとか、友達みんなバラバラになっちゃったりとか、いつ自分家に
戻れるか分からない子どもたちの状況がある。それから自分達はどうやら放射性物質
というものがもしかしたら体の中に入っちゃたかもしれない。大きくなるまでに病気
になっちゃったらどうしようとかって子どもの理解ではなかなか。あのー、なんでし
ょうね。こう具体的な細かい数字というよりは漠としたイメージで。」
宇「大人だって明確に説明出来る人はいない訳だから。」
小「その中で、どんな言葉で言い表しているのかなっていうのが分かる一冊になっている。
例えばですね、これは小学校5年の、これは女の子かなあ。『私の夢は去年とまったく
違います』『放射線をなくして欲しいです』『避難区域にして欲しいです』『平和な国
に戻って欲しいです』『長生きしたいです』『本当に大丈夫と思っているのかを知りた
いです』まあこれは政府の発表が、ってことなんでしょうかね。『もう地震の国日本に
原発をなくして欲しいです』『避難している人を元気づけたいです』『みんなが自然の
笑顔でみんなを元気にしたいです』『日本中のみんなの力を合わせて復興したいです』
放射線がなくなって外で犬を飼いたいです』『宿泊訓練に今の学校の仲間といきたいで
す』でね、結構色んな子どもが犬を飼いたい、外で遊びたい…。」
宇「あーそっかあ。」
小「これはさ、なんかあんまり身近にお子さんがいらっしゃらなかったりすると、子どもっ
てそんなもんじゃない?と思うけど。やっぱり大人みんなそれぞれ自分の何が制限され
るとすごく自由を奪われた気持ちになるかってそれぞれあるでしょう?ただ家族と会え
ないとかさ、仕事が出来ないとかさ。ね、映画が見られないとかさ..。やっぱり子ども
にとっては外に出て遊ぶっていうのがとっても切実な彼らにとっては欲求で。」
宇「あーそうだよねー。」
小「大人が給料入らなくなったらどうしようっていう切実さともしかしたら同じぐらい切実
に、今後一生外で遊べないのかなあとかさ、犬飼いたくても飼えないのかなあとかね。」
宇「それがね、その子どもの時に奪われるあれってのはちょっとね想像を絶するね。」
小「心配な訳ですよ。あたりまえですけどね。だから小学校3年の男の子にとっては…。
外で遊びたい、放射能っていつなくなるの、マスクをしたくない、マスク長袖長ズボン
で過ごさなくてはいけなくて、学校の窓も一日に決められた時間5分か10分しか開け
ちゃいけないっていう決められた時間の中で震災をね、過ごしてた子どもたちもいるわ
けで、今だってねマスクしないと心配だから外せないっていう子どもいっぱいいるわけ
で。病気になりたくない、もっと福島にいたいけどいられない、とか書いてあったりと
かですね。」
宇「大人だってねー不安になったりすんのにねー。これ。あ、そう。なんか、もうあれで
すね。生々しいですね、直の…。」
小「あのー中にはね『官僚のみなさん責任を取ってください』って言葉で書くお子さんも
いて、それが、そのお子さんのそのなんだろうなあ。」
宇「そのね、さっき言ったね、素の言葉かどうかはあれだけども。」
小「自分の中から湧き上がってきた、これがやりたいんだ!っていう言葉と、もうワンク
ッションおいて…。」
宇「まあでもさ、大人にどうしてくれんだかっていうのもあるかもよ、やっぱり。」
小「ただね、えーとーやっぱり子どもは大人よりも語彙は少ないし、それから自分の感情
をどういう方法で言い表したらいいかってことを、ある程度モデルがあるわけですけ
れども。やっぱりあの、『官僚に責任取れ』っていうことが あなたの怒りを伝える
方法なんだっていうことは、ある一面では効果があるかもしれないけど、でもやっぱ
り一番大切なのはその人にしか感じられない生活の中の苦しさとか、その人にしか感
じられない自分が大事にしている喜びとかっていうのを、言葉にする事が一番説得力
があるし、他の誰にも語れないことだから。やっぱりこう『外に出たい』とかね、
『マスクをしたくない』『僕は長生き出来ますか』っていう言葉が持つ説得力ね。」
宇「まあね、例えば親御さんがそういう話をしてて、それを聞いてるんだなっていう想
像がつくとこもいいんじゃないですか、むしろ。」
小「あのーなんかねそれがね、想像出来るんですよ、周りはね。」
宇「だからその、子どもの気持ちの話しにも見えるけど、その外側の置かれている家族の
状況もなんか浮かんでくるじゃないですか。それも含めていいんじゃないですか。」
小「そう、一冊読むとほんとに色々なね、あの…。」
宇「なんかさ、綺麗な話とかさ、可哀想だねみたいなさ、そんな簡単な話っていうよりは
今言ったみたいなさ…色んなこと考えちゃうね。」
小「小学校3年生の女の子かな。『こんなことがおきなかったらよかったと思った。何で
こんなことになったのかよく分からなくってすごく不思議だったから嫌な気持ちにな
った、転校したり福島から引っ越したりしてくるのが泣きたくなるぐらいつらかった
ホントに嫌だった。』…。」
宇「ほんとだよねー。うん。」
小「あとね小学校1年生の男の子。『僕の怖いもの。ツナミ。地震。放射能。ライオン。
お母さん。オバケ。一番目に怖いのはツナミ。全部流されちゃうから。二番目に怖い
のは地震。揺れる所がドキドキするから。3番目に怖いのは放射能。死んじゃうかも
しれないから。死んじゃうのは嫌だ。一人ぼっちは寂しいから。みんなと楽しく過ご
したい。』小学校1年生の男の子。」
宇「結構上位にお母さんが入ってましたけどね(笑)ライオンかお母さんかっていうね。」
小「そうそうそう。でもこういうことなわけじゃない。」
宇「リアルだよね。」
小「なんかね。自分の暮らしの中で子どもの、身体実感っていうか、子どもの生活実感の
中で、怖いものの中に、こう大人からしてみればさ、この状況下で起きたその危機的
な何かっていうのと、それまでの日常の中の怖いものを分けてしまったり、子どもから
らしてみたらそれは全て並列なわけですよね。それぐらい子どもの生活の中に放射能と
かね。原発事故とかっていうのが…。」
宇「そんな言葉が出てくるとはね。」
小「怖いものとして不安の影を残しているって事は、様々な年齢のお子さんの言葉で。中
学生もいますしね。あのーこれは是非読んでみるといいかなあって思ったんですよ。
あのねー。感想としてはね。んーなんだろう、やっぱり大人も子どももですけど、自
分の不安とか、怒りっていうのをどういう言葉で伝えるのかっていうのがとっても大
切で、やっぱりこうなんだろうなあ、『誰かに責任とってくれー!』とか『あいつが
悪いんだー!』っていう事が大事な場面もある。でも、ホントに自分の生活を変える
ためには、何に困っている、何が必要だ、今これを優先してくれ、っていう具体的な
要求を出すことの方が大事な場合もある。」
歌「大文字の言葉でさ正論をいうと、それは正論なんだけど、なんというのかな、それを
言う、なんていうかね、それを回収されちゃうっていうかさ、その感情はありますよ
ね。」
小「責任取ってくれって、もしね『せ・き・に・ん・と・っ・て・く・れ』って文字を書く
と、責任の内容は、責任ある人は決めるんだろうから、とにかくとってくれればとい
う事にもなりかねない。そんなつもりで言ってなかったとしても。そういうふうに利
用されかねないし、メッセージも伝わりにくくなるから。だったら具体的に今自分が
何に苦しんでいて、何が必要かっていうことを根気欲言っていく事と、この子ども達
のようにそれをどこに出していいか分からない人たちの声っていうのをちゃんと大人
が吸い上げて、沢山の人に知らせたり、もちろん責任ある立場の人に知らせたり。
これはそういう取り組みをされてる方のね、子どもたちの声を責任ある人たちに、書
籍化して、また実際政治家にね手渡す形で伝えたい、という事を考えた人が作った本
なわけなんですけれども。キッズボイスっていう団体なのかな。」
宇「なんにせよね、その一時情報っていうかさ、本人たちのさ、言葉を聞いてっていう
のは、子どももそうだしさ、大人も含めてさ、実際に被害というかさ、僕ら以上にさ、
大変な目に遭ってる人が今どう思っているのかみたいなね。」
小「あ、私、子どもの時に、『あたしの体の中に何か入っちゃったから何歳まで生きられ
るかわかんないなあ』みたいな、恐怖に毎日さらされた経験はなかった。」
宇「うん。まーねー。あのー子どものときはね。もうちょっと大人になって、それこそ、
前の原発問題の盛り上がりの時に初めてそういうこと考えましたけどね。チェルノブ
イリがあって、ほら、日本にもくるかもしれないっていってさ。その時、傘差さない
で学校行って、『お前!』って言われて、『お前!ほらソ連の事故!』え?なになに
なに?みたいな。傘さすのかっこ悪くね?みたいなバカな事言ってて。でもそこで初
めて考えたことがあるけどね。70年代は70年代で公害問題とか結構それなりに深
刻にあった所はあるけど。うんまあ。」
小「皆さんもね、是非読みながら、自分がこのぐらいの年齢ぐらいの時に何を心配して
いたかなあ?とかね。こういうふうに自分は長生き出来ないかもしれないって思った
ことあったかなあとかね。」
宇「まあね。ヘドラとかいましたけどね。」
小「ヘドラってなあに?」
宇「ごめんなさい。公害問題が盛り上がった時に子ども向けにそういうのがありました
けどね。ゴジラ対ヘドラっていうね。ものすごいのがあるんですよ。」
小「ただね、今、一歩でも家から出ると、あるいは家の中にだって、それが家の中に入
ってきちゃってて、もしかしたら知らないうちに自分の体の中に放射性物質が入って
いるかもしれなくって、それで自分の将来の体がどうなるのか分からない、ホントに
病気になって死んじゃうのかもっていう所までの、リアリティを持った心配っていう
のは、私は、この子たちの同じぐらいの年齢の時にね、したことがなかったので。こ
の子どもたちっていうのはね。それを毎日ね。感じて。お友達とも会いたいとか。あ
の、いるんですよ。遠くに避難してそれを心配しなくなってホントによかった、今は
違う街に住んでいて心配がなくなったから幸せだ、だけど福島に残っている友達の事
が心配でたまらないから、どうにかしてほしいとかね。そういうお子さんの年齢もあ
るので。あのー自分がこのぐらいの年齢の時っていう暮らしを思いながら私は読みま
したね。」
宇「うん。まあね。」
小「だからね、朝日新聞出版から『福島の子どもたちからの手紙』っていう本が出てま
すのでね。子どもたちの直筆でね文章が載ってますのでお手にとってみるのもいいか
な、と思いました。」

以上

「田中龍作ジャーナル」に取り上げて頂きました。

ジャーナリストの田中龍作さんにブログで取りあげて頂きました。

弊団体より改めて感謝申し上げます。

「田中龍作ジャーナル」より以下転載

http://tanakaryusaku.jp/2012/02/0003642

 

 

書店に並んだ「福島の子どもたちからの手紙~ほうしゃのうっていつなくなるの?」

以前(1月22日掲載)にも『拙ジャーナル』で紹介したが、原発事故で身も心もズタズタにされた福島の子供たち57人の思いを絵と文章で綴った『福島の子どもたちからの手紙』(朝日新聞出版)がきょう書店に並んだ。サブタイトルは『ほうしゃのうっていつなくなるの?』。

原稿(絵・文章)は、被曝を避けるために福島市から山形県米沢市に自主避難した主婦の西片加奈子さんが昨年6月から、半年がかりで集めた。西片さん自身2人(小5、小3)の子を持つ母親だ。

出版のきっかけは、昨年8月に持たれた福島の子供たちと霞ヶ関官僚との対話集会だった。会場に展示された子どもたちの絵や文章が編集者の目にとまったのだ。

本を開くとクレヨンや色えんぴつで描いた子供たちの絵が目に飛び込んでくる。同じページには文章も添えられている。絵日記のような形式だが、子供特有の弾けるような明るさは、かけらも見られない。原発事故を恨み、自分たちの将来を案ずる作品ばかりだ。

「ぼくは福島でほうしゃのうがあって、それから引っこしの話になって、お父さんと友だちとはなれて悲しいです」。しゅんや君(小3)の作品は友達とドッジボールを楽しんでいた頃の絵も描かれている。

「おしえて下さい 僕達はどうなりますか?いくつまで生きられますか?福島県に住めますか?」。由也君(中学生)は遺骨と墓場を描いた。読む者に怨念さえ覚えさせる。

子どもたちに、こうした暗い絵と文章を書かせる国にどんな将来があるのだろうか。胸をしめつけられる一冊だ。

西片さんに寄せられた全67作品のうち10点がボツにされた。一家が避難して連絡がつかないためだった。

 

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